筋膜リリースについて(3月3日)

筋膜と聞いて分かる人もいれば、分からない人もまだまだ多いと思います。 2000年ぐらいに日本に入ってきたワードなので、、、

筋膜を簡単に分かりやすく説明していきたいと思います😊

皮下組織〜筋肉を包む筋膜

筋膜を簡単に言うと、皮膚と筋肉の間にあり、特に皮下組織や筋肉を包む膜として言われています。『血管や神経・リンパ管・内臓組織・軟部組織にも及ぶ』

この膜が筋膜と言われ、癒着や硬化(コリ・ハリ・塊)が起きると身体の動きを悪くします。

 

fascia-release イラスト引用

イラストを見てもらうと、筋膜は全身にネットワーク(ウエットスーツやボディスーツ)されています。

例えば、イラスト(一番左)の腰の一部が縮こまると、身体が反る事になります。

すると、腰部への負担(ストレス)が強くなり、腰痛ぎっくり腰のような状態が起きます。

腰痛が起きてるからと言って腰部だけを施術すれば、改善したり、良くなる訳ではありません。

筋膜は全身にあるため、痛みのある場所だけではなく、違う場所からの影響もあると考えられています。なので、全身を評価しないといけないのです。

例えば、、、腰痛の原因が足裏からきている可能性もあると言う話です。

その原因を見つけ出し、筋膜を解放することで症状が改善したり、身体が動きやすくなったり、軽くなったりします → 「筋膜リリース」

筋膜リリースは一般的な整体や接骨院では行えないため、しっかりとした知識や技術が必要です。

日本でも数少ない筋膜リリース専門の整体です。皆様を全力でサポートしていきます。よろしくお願いします。

 

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