肘の内側が痛い(整形外科に行ったけど改善しなかった)

整形外科に行ったけど、肘の内側の痛みが全然改善しなかったという一例の紹介です。

整形外科ではレントゲンを撮っても骨には異常なし、主治医には「指先を使う頻度を減らして、仕事で重い物を持つのはやめて」などと言われたそうです。

整形外科では、注射(1〜2回)・湿布・鎮痛剤を処方・処置してもらったそうですが、肘の内側の痛みは変化なし。

肘の内側の痛みは10段階中8と結構痛そうで、仕事中も途中から痛みが出始めて力が入らなくなる。仕事ができない、職場の方に迷惑がかかる。どうしたらいいのだろうと色々調べられ、筋膜ではないかという疑いから当店に来店されました。

上腕骨内側上顆炎(ゴルフ肘)

上腕骨内側上顆炎とは、手首を手のひら側に曲げたり、物をもって肘を曲げる力をいれたりする際に肘の内側に鋭い痛みが出現します。
日常生活動作としては、物を握って持ち上げる、タオルや雑巾を手のひら側に絞る、ロープを引っ張る、手先をよく使う作業、パソコンのタイピングなどの動きで痛みを感じます。
多くは動かしたときに痛みを感じますが、症状が強くなると安静時にも痛みを感じることがあります。

お客様の問診上に痺れもない、骨の異常もないという事から上腕骨内側上顆炎を疑いました。

原因は肩甲骨!?

痛みがあるのは肘の内側。肘に原因があるのではないのと思われる方は多々いると思います。しかし、筋膜の原因はそこではなさそうでした。

肩・肩甲骨の微妙な動きの悪さから肘に影響を起こしていると判明。そこから精密に触診していくと、、、

癒着がヒドかった部分は肩甲骨の内側部(菱形筋・胸最長筋間)の癒着をリリースしてあげると痛みの度合いが変化していきました。

2〜3回施術させてもらった所での痛みの度合いは安静時ほぼ0/10 動作時(仕事)たまに出現1〜3/10とかなり痛みが減りました。

日常や仕事で肘が不自由や不快に思うこともなく、湿布も鎮痛剤もいらないということでした。

整形外科や接骨院、整体に通っても変化しない方はぜひ、当店へお越し下さい。

ご来店・ご予約お待ちしております。

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