アメリカで1874年にOsteopathy(オステオパシー)や筋膜リリース(fasciarelease・Myofasciarelease)が生まれたとされている。
アメリカでは理学療法士のジョン・F・バーンズ(John F. Barns)先生が「筋膜リリース」の講義をしており、講義に興味を示した理学療法士の竹井仁教授が1995年ごろから携わり、2010年ごろに日本でも話題沸騰になったとされています。
TVでも「世界一受けたい授業」「金スマ」「ためしてガッテン」「林修の今でしょ!講座」などに出演し、実際に視聴された方もいるのではないかと思います。
筋膜リリースは大きく分けると3つ
①Osteopathy(オステオパシー) から始まった筋膜リリース
②アメリカの理学療法士ジョン・ F・バーンズが発展させたニュー筋膜リリース
③イタリアの Luigi STECCO が提唱する筋膜マニピュレーション
筋膜リリースに関して、徒手的に行うことから信憑性に欠け文献発表が難しかったですが、今では遥かに増えてきており、筋膜だけの国際会(会議)も行っており、信憑性も高くなってきています。→理学療法士の竹井仁教授のおかげです🙇♂️
まだまだ研究や論文の方が進んでいる状態です。これから筋膜リリースと言うワードが広がり、国家資格保持者がきちんとした情報を発信していけると良いかと思います。