手首が痛い(手をつくと痛い、手を反らすと痛い) 2022.09.13 手首が痛くなる原因は、他関節と同様に手首に大きな負担がかかった場合がほとんどです。 これまではピアニストや職人・美容師などに多かった手首の痛みですが、近年ではスマホ操作が増えたことから若い世代の人にも痛みで悩まされる人が増えています。 「立ち上がる時に手首がピキンってなって痛い」「腕立て伏せが痛くて筋トレができない」「施術仕事(セラピスト)で手首に力が入らない」など。 筋膜を整えて、痛みを改善していきましょう! 手首が痛くなる原因は大きく分けて2つ ①『転んで手をついた後からずっと痛い』 ②『何もしていないのに急に手首が痛くなった』 いずれも,、筋膜を整えるとなくなっていく症状です。 ①『手をつくと手首が痛い場合』 手首の捻挫や腱鞘炎、TFCC損傷と診断されることが多く、その場合はテーピングやサポーターを勧められたり、安静を指示されます。 ②『何もしていないのに急に手首が痛くなった場合』 テーピングやサポーター、安静にすることは、逆に痛みの回復を遅らせてしまう場合があります。 なぜなら、動かさないこと(不動)により筋膜が癒着を起こすからです。 手首の痛みの原因は筋膜にある 筋膜は途切れることなく、全身繋がっています。筋膜が滑らなくなると出る痛みは、関節痛の原因にもなっています。 筋肉を包んでいる筋膜も関節の中まで途切れることなく繋がっていることが近年の解剖結果からわかっています。 どこかの筋膜の滑りが悪くなって生じた緊張は、関節の中にまで確実に伝わるのです。関節の中に伝わった過剰な緊張は痛みに変化します。 この時、関節が悪いかのような痛みが出現するのです。 筋膜調整をすると手首の痛みがなくなる 筋膜が滑るようになると、関節の痛みは無くなってきます。これはその他の関節も同じです。 手をついた時に痛いのは手首の捻挫ではなく、手首以外(腕・身体)のその他の筋膜が滑らない状態になっており、その緊張が手首の中まで伝わって、 手首で痛みを感じているのです。 筋膜が再滑走すれば、手首の痛みもなくなるという事です。 まとめ 手をつくと手首が痛い方へ サポーターやテーピング、なるべく手首を使わないようにしているけど痛みが治らない。 その原因は、「筋膜」かもしれません。 筋膜調整を受けたい方はぜひ、当店にご予約・ご来店お待ちしております。 ご相談は「お電話・Instagram・LINE・HP(お問い合わせ)」にて受け付けております。 よろしくお願い致します。 価格改定のお知らせ(2022/11/1〜)前の記事 10月営業日次の記事